2015年5月21日木曜日

イタリアンハーブコロッケ(ストレス・イライラ・便秘)

先日お客様にローズマリーを沢山いただいたので、早速使って1品作ってみました。
コロッケを割ると、フワッとハーブの香りが漂います。
そのままでも美味しいですが、お好みで塩かマスタードをつけて召し上がってみてください。
特に自分の好みのハーブを入れた料理は"気"の巡りを良くします。
じゃがいもとバターの組み合わせは、腸を潤し胃にも優しく便秘気味の体質の方にも効果があります。




2015年5月10日日曜日

サムゲタン(疲労回復)

やる気がでない、身体がダルい、疲れやすい、などの時に。





疲労回復の代表的料理の一つが、韓国のサムゲタンです。
本格的なサムゲタンだと丸鶏や高麗人参などの漢方食材が必要なのですが、今回ご紹介するのは手羽元とスーパーで手に入る範囲の食材を使った簡単にできるサムゲタンです。
干ししいたけ&シソの組み合わせは気の巡りが良くなる組み合わせで疲労回復に効果的で、他にもミネストローネ、煮込みうどん、お粥、肉団子など幅広く使えます。

陳皮を入れると、より効果的!味付けは塩だけで、手羽元のダシ、陳皮とシソの香りで本当に美味しいです。




2015年5月6日水曜日

手作り生薬 「陳皮」


陳皮とは、みかんの皮を乾燥させた生薬の一種です。
みかんは実の部分よりも皮、皮と実の間の白い繊維部分に栄養があるのですが、手軽に作れる陳皮は健康効果が非常に高く、料理やお茶など何にでも使えてとてもオススメです。
薬効としては、以下の効果があります。

・血流を改善し体を温める効果
・せきや痰(たん)を抑制する効果
・美肌効果
・生活習慣病の予防・改善効果
・肝機能を高める効果
・アレルギー症状を緩和する効果
・リラックス効果
・胃腸の機能を高める効果
・むくみを予防・改善する効果

できるだけ無農薬のものを使って作り、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。次回は陳皮を使った煮込み料理を紹介します。


黒ごまだれ(白髪防止) & まぐろの韓国風あえ物




老化防止に役立つと言われているのが、黒い食材です。
中でも食品の中で白髪に一番効果があると言われているのが黒ゴマです。
毎日摂るものでも、たくさん食べるものでもないので、意識してサプリメントのように摂取すれば効果が期待できます。
個人差がありますが、中医学の世界では黒ごまを毎日摂取するようになり、白髪が減ったという症例も数多く報告されています。
白髪の悩みのある方、予防したい方は、食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。



黒ごまだれを使ったレシピをご紹介いたします。




2015年4月24日金曜日

薬膳カレー(免疫力アップ・冷え性・風邪予防)


薬膳レシピ 3  薬膳カレー
女性の悩みで最も多いのが冷えです。肩凝りや便秘、食欲不振や倦怠感などの不調は冷えが原因であることも多いはずです。血行を良くすることでしみやしわ、くすみの予防にも役立ちます。
冷えていると感じたら、身体を温める食材を取り入れて代謝を上げる事をこころがけましょう。
今回のレシピの食材は、どれも気の巡りを良くし、身体を温めるものばかり使用してみました。
さらにカレーパウダーには多くのスパイスが含まれており、カレーを食べることにより新陳代謝を良好にする効果、食欲増強の効果、疲労回復の効果があります。
また、カレーパウダーには、食べ物を腐敗させない効果もあり、これからの暑い季節にもピッタリの香辛料ともいえます。




セロリとキクラゲの水ギョーザ (肌の潤い・イライラ解消・更年期障害に)


薬膳レシピ 2 セロリとキクラゲの水ギョーザ

くこの実はナス科のくこの果実を乾燥させたもので、肝と腎の働きを補い、中国では古来より不老不死の薬として珍重されてきた食薬です。味は優しい甘酸っぱさがあり美味しいです。
目の疲れを改善する効果もあり、さらに肌艶が良くなるので、美容の為にハリウッドスターもよく食べているという注目の食材です。(このレシピのようにキクラゲなどコラーゲンが含まれる食材と一緒に食べると、コラーゲンの吸収が上がるのでより肌にはオススメです)高麗にんじんと同じようにストレスにも強く、心と体調を整えてくれるます。
さらに今回のレシピの組み合わせは更年期障害に悩む方にもオススメです。東洋医学では腎機能の低下により血と水の代謝、バランスが悪くなることが原因と考えられているのですが、イライラを静め水分を調節する昆布、気のめぐりを良くするシソ、血を綺麗にする黒きくらげ、滋養強壮に良いくこの実を取り入れたこのような食養生を続けて、乗り越えていってください。



絶品ねぎの常用だれ(胃腸能力アップ・肌の乾燥対策・風邪予防)


薬膳レシピ 1 葱の絶品常用だれ

皆様はじめまして、美容室点と線の山田と申します。最近、趣味で中医学薬膳師の資格を取得したこともあり、薬膳の思想を取り入れた料理をよく作っています。
ヘアメイク・ファッション、お花・芸術・音楽など、点と線で紹介している美も多岐に渡りますが、一番大切なのは身体の中身の美です。
薬膳といっても、決して難しくなく、漢方を使わなくてもスーパーで買える食材で、充分に薬効は期待できます。
食事=薬と考える中医学では、インナービューティー、体質改善・健康維持など良い事が沢山あり、皆様にもご紹介したいと思うので、不定期で作った写真とレシピのご紹介をしていきたいと思います。体調などに合わせて参考にしてみてください。
第一回は、葱です。普段何気に使う葱ですが、漢方の生薬に使われるほど薬効の高い食材です。身体を温め、弱った胃腸を整えます。実は生姜よりも身体を温める働きが強いので、冷え性の方の体質改善はもちろん、寒気を伴う風邪の時には温かいスープにして飲むなどもオススメです。
漢方では、特に葱の白い部分を葱白(ソウハク)と呼び、発汗作用や解毒作用が高いとされています。青い部分や葉ねぎも効能は同じです。
白ごまは、皮膚粘膜を潤し、便秘にも良い美肌の代表的食材の一つです。中国では古来より白い食材は肺に良いとされ、肺の粘膜を補うことで経絡で繋がる肌も整うといわれています。
そのままでは香りもなく薬効も発揮しきれないので、炒るか、すって使用するのがオススメです。



 透明の器、サラダの緑と焼いた鯖に合わせて。


 鳥の唐揚げにも合います。とてもサッパリ食べられます。
器は、伊賀焼の陶芸家、新学さんの作品です。